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子ども[と大人]を対象とする「学び」の世界において、「デザインの本質に触れること」「直観力と論理的思考を同時に育むこと」「着地点と目的性のあるアイデアの構想、その深化、具現化、社会化、未知の第三者に向けた発信、相互理解とフィードバックの方法を、教科などの枠組を超えて探ること」の追求は、きわめて大切な意義がある、といっても過言ではないでしょう。

 

わたくしたち「でざきっず」[design + kids = dezakids]は、このことについて真剣に考え、デザイン領域のワークショップを企画・実践する活動を通じて、子どもと大人に対して、新しいかたちの学びと、コミュニケーションの機会を生み出すことを目ざすメンバーによって、2009年6月に設立されました。

 

デザインを通じて 自分の考えを持とう ― 他のひとに それを伝えよう」をメイン・テーマに掲げるわたくしたちのプロジェクトは、単なる図画工作の教室、デザインに関する実務的なノウハウを提供する講座を主眼としていません。また、デザインを、「芸術表現」あるいは「生産・流通のための技術」のいずれかに偏ってとらえたり、「趣味生活」のマニュアルとして位置づけているわけでもありません。換言するならば、作品制作、成果物の精度や達成度を高めること、鑑賞教育だけを目的としているのではないのです。

 

むしろ、「わたし」「親しいひとびと」「小さな集団」「社会」など、さまざまな立場に自分を置き、そうした情況で、自らと他のひとびとのアイデア、お互いの関係性をしっかり認識・伝達すること、身体と精神を解放・再構築し、総合的、社会的な文脈で、ひと、モノ、情報を考えるためのコミュニケーション・ツールとして、デザインを知ることを、何よりも重視しています。多様なワークショップは、これらを実現するための、地道で真摯な取り組みといってよいでしょう。

 

つきましては、わたくしたち「でざきっずプロジェクト」の活動趣旨に、ご理解、ご賛同いただける皆さま方の積極的なご参加、ご支援、ご協力を期待してやみません。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

社団法人日本インダストリアルデザイナー協会[JIDA]

東日本ブロック

 

でざきっずプロジェクト 一同

 


 

上段:
[左]ペーパー・クラフトの飛行機で遊ぶ小学生 [中]木っ端を使ったランプ・シェード作り]
下段:
[左]極太の針金とエアー・パッキングによる椅子 [中]スウェーデン建築博物館の子どもアトリエ [右]スコットランド建築・デザイン都市センター「ライトハウス」の子どもアトリエ

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右上
ロンドン・デザイン・ミュージアムの体験型コレクション展示
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(C)dezakids.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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